当初、私が言い出したところもあったが、開門調査をしても前の状態にすぐに戻るわけではなく、何が言えるかかなり懐疑的ではあったのだが、皆さん建設的な意見をだしてくれたので助かった。学会レベルでは開門調査をするべきかという議論ではなく、開門をするとしたら、どのような調査をするべきかというところを科学的な観点でまとめるということで進んだ。今後メール等でやり取りをしながらあまりおそくならないうちにまとめることになる。
名古屋大学宇宙地球環境研究所海洋学研究室(旧地球水循環研究センター衛星生物海洋学研究室)の 石坂丞二教授の活動に関する記録です。