3日は快晴で凪のこれまでないぐらい調査にもってこいの状況。ところが始めの測点が終わった時点で、エンジントラブルで調査中止との知らせ。ショックであるが安全第一なので仕方がない。帰る途中で表面採水と船上からの輝度測定を何点かで行う。水試前に入港し修理を待つが、結局明日も出港できそうもないとのことで、急遽帰ることに。観測は少なかったが、赤潮本番の来月、再来月の観測準備には十分だ。
航走しながらの海の色の測定
帰りは別府に一泊して温泉を楽しみかえる。ぶらりと入ったすし屋大和田はなかなかよい雰囲気。ジャズが流れていたが、最近の趣向だそうだ。関サバ、関アジはもちろんだが、国東でとれたという地ダコはやわらかく味があり、赤貝も甘くておいしかった。温泉も古い竹瓦温泉は明治にできて、現在の建物は昭和13年だそうだ。暑いお湯は本当にリラックスできる。朝は駅前高等温泉に。
海側から見た別府市