24日はPDのESさんが、P.I. MILLER, J.D. SHUTLER, G.F. MOORE and S.B. GROOMのSeaWiFS discrimination of harmful algal bloom evolution, Int. J. Remote Sensing. 27: 2287-230.を紹介した。特定種の赤潮とそれ以外の状態について、リモートセンシングデータの波長別の輝度などで、統計的に区別をするという手法で、先週紹介のあった光学的な理論と現場データに基づいた手法と対照的な方法である。現場データがあれば先週のような手法もよいが、現場データがなければ今回のような手法も効果的かもしれないが、もう一工夫ほしいところだ。