2010年6月15日火曜日

海洋学ゼミ

海洋学ゼミで高等研究院の岩本洋子さんが、「飛沫から生成する海洋起源エアロゾルの雲凝結核特性」について発表してくれた。彼女は私の研究室での培養植物プランクトンをして、その濃度を変えて、エアロゾルの生成実験をやっている。バブリングがどの程度実際の海洋の海面の状況を表すのかなどよくわからない部分があったが、面白い内容であった。また普段来ない大気系の研究者がきてくれたのもよかった。