2010年12月10日金曜日

長崎丸

来年度の韓国排他的経済水域での長崎丸の東シナ海での航海について長崎大学経由で文科省の質問が来た。北朝鮮が韓国を砲撃したことで、東シナ海を巡る国際情勢が悪化し、韓国排他的経済水域に日本の練習船がいく必要があるかどうかを心配しているのだろう。中止する気があるか、問題があった時にどうするかということを聞かれた。戦争をしているのだから心配するのは当たり前ではあるが、聞いてどうなるのか。前回韓国船が沈没したことで、一般船は普通に入っているのに釜山入港を中止させられた某法人の研究船よりはよいが、半年以上先のことを心配しすぎのようにも思う。
長崎丸といえば、大学の運営交付金が少なくなることで、来年の航海はこちらの金銭的な援助を期待されている。これもある程度は仕方がないことではあるが、東シナ海で若い人たちを含めて日中韓共同で調査することは、日本としても長崎大としても大切なことではないのか、そもそもそこまで大学予算がきびしくなることは、さびしい気がする。もちろん九大等とも協力して何とか、資金を集めてでも続けるつもりではある。