長崎丸といえば、大学の運営交付金が少なくなることで、来年の航海はこちらの金銭的な援助を期待されている。これもある程度は仕方がないことではあるが、東シナ海で若い人たちを含めて日中韓共同で調査することは、日本としても長崎大としても大切なことではないのか、そもそもそこまで大学予算がきびしくなることは、さびしい気がする。もちろん九大等とも協力して何とか、資金を集めてでも続けるつもりではある。
名古屋大学宇宙地球環境研究所海洋学研究室(旧地球水循環研究センター衛星生物海洋学研究室)の 石坂丞二教授の活動に関する記録です。