大分県の豊後水道沿岸では毎年のように赤潮が発生しており、衛星データを利用して養殖海域に赤潮が来るのを予測した実績もすでにあり、このプロジェクトで重要な役割を果たしてくれる。県も予算が厳しく、このような外部資金を取ることは重要と認識しているようである。夜は卒業生のSS君も交えて、おいしい関サバをいただき、その後別府の温泉つきビジネスホテルに宿泊した。SS君も頑張っているようである。
18日は福岡に向かい、長崎大の社会人博士課程の学生である福岡県の安藤さんとお昼を食べ、博士論文や周防灘の赤潮の話をした。昼過ぎの飛行機で大学に戻りセミナーに出席。今年の出張の嵐もこれで一段落。