名古屋大が全体統括と衛星データ作成、宮村さんが大分沖での調査、板倉さんには他県への普及のためのフォーラム形成、古谷さんには種類判別の可能性に関する研究をしてもらう。赤潮発生自体の機構自体はなかなか難しいが、流されてくる赤潮に関しては、衛星等である程度予察ができることが期待される。今年の赤潮の時期に向けて万全を尽くしたい。
まだ完成版ではないが、以下のホームページもオープンした。
会議の後には、古谷さんにHyARCセミナーで「亜熱帯域の窒素固定」について話をしてもらった。面白い話題に普段こられない人たちも来てくれたのはよかった。
皆さんには、昨晩入ってもらい、伏見のウナギと鳥の老舗「宮鍵」で懇談し、そこでも暑い赤潮論議が行われた。