他にGCOE優待生として中国人のWPさんが来る予定なのだが、入国許可書の遅れに、さらに福島原発の危機感で来ることを悩んでいる。すでにこちらにいるXYJ君も家族が心配しているので、一時帰国する予定だ。海外、特に中国ではかなり危機感をあおった報道になっているようで困ったところもある。放射能は見えない上に、報道で出てくる単位が日常では理解しにくいために、恐怖心が煽られる。国内であっても、もっとわかりやすい報道が期待されるところだ。
名古屋大学宇宙地球環境研究所海洋学研究室(旧地球水循環研究センター衛星生物海洋学研究室)の 石坂丞二教授の活動に関する記録です。