夕方は、HM君担当の輪読ゼミで、今回は「大気と海洋の循環」の前半で、基本的な大気の大循環と海洋の風成循環の話だった。ここはよく理解しておいて欲しい。
2011年5月30日月曜日
2011年5月29日日曜日
2011年5月28日土曜日
論文ゼミ
5月26日の論文ゼミはSCさんがHung, C.-C.(2010)のThe effect of typhoon on particulate organic carbon flux in the southern East China Sea, Biogeoscinece (東シナ海南部の粒状有機炭素フラックスへの台風の影響)について発表した。東シナ海や南シナ海を勢力的に研究している台湾国立大学のグループの論文だ。セジメントトラップを使って台風直後の粒状有機炭素フラックスを実際に測定したという意味では貴重な論文だ。ただ、台湾北部で台風が無くても湧昇が起きているような海域で、台風前のデータは別の年のデータで本当に比較してもよいのかどうか疑問が残る。またディスカッションも混合と湧昇を区別しておらず、リモートセンシングデータの解釈等もあまり説得力がない。われわれのグループでも、Ekoさんが東シナ海の台風の基礎生産への影響についてすでに3報の論文を発表しているが、それについてもあまりしっかり議論されていない。
また今日はようやく赤潮プロジェクトの報告書を書き上げ、夜には初めて名大の研究所・センター長の懇親会に参加した。みなさん、よく飲まれる。
2011年5月23日月曜日
ゼミ、海洋環境緊急モニタリング
5月23日はXYJ君の輪読ゼミで「海水の性質」だった。塩分、栄養塩、溶存ガスなど基本的なことの勉強だ。質問では学生から、なぜ永年躍層はなぜ出来るか、なぜ大西洋は表層塩分が高いのかなど大切な質問が出て議論をした。
環境省の毎年の海洋環境モニタリングは、今年震災後の海洋環境緊急モニタリングとして行なわれる。明日はその委員会があるようだが、授業があるので、出席できない。ちょうど連休中に、震災直前から1ヶ月の東北から千葉までの沿岸域の表面水温、濁り、クロロフィルの画像を作ってあったので送った。
これによると、濁りは津波の後数日は特に仙台湾を中心に高くなっているようだった。水温では震災後に銚子からいわきにかけての沖合いに黒潮の渦が発達している様子がわかり、原発の排水の挙動への影響が伺われる。又その時にいわき沖で沿岸湧昇が起きたのか、クロロフィルが高くなっており、生態系への影響の可能性も危惧された。
2011年5月22日日曜日
イルカ漁TV
昨年10月に飛行機の中で見たコーブについて簡単にふれたが、今晩はその後の太地で反捕鯨団体が居座っている状況についてNHK特集をやっていた。太地は昨年11月に三重大学の勢水丸で寄港した勝浦に近く、その時も沖合いで追い込み漁らしき船団を見かけた。また太地町営くじらの博物館を訪ね、久しぶりに鯨も食したので、映画を見たとき以上に親しみがわく。
コーブ上映阻止への動きにはがっくりしたが、今回の報道での反捕鯨団体の動きも困ったものだ。この団体は南氷洋で日本の調査捕鯨に対して過激な活動を行なった団体と同じである。南氷洋ほどの過激な行動は無いようだが、(ぎりぎりの)実力行使で住民の生活を妨害することは許されない。資源管理がきちんと行なわれ経済価値がある限り、かわいいから知能が発達しているからという反捕鯨の論理は通用しないのではないだろうか。
ただ鯨類の有数の消費地でもある長崎でも思ったが、本当に現時点で日本の食料として鯨類がどれだけ必要なのかという疑問は残る。鯨食の文化を守るというのもあるが、実際に全国的に鯨食が広まったのは戦後の食料難の時代だろうし、文化をどこまで、どのような形で残さなければいけないかは、地域の問題のように思える。
2011年5月21日土曜日
BBQ
5月21日はセンター外の木陰で昼間BBQをした。博士号を取得し来月からJAXA/EORCでPDが決まっているYH君の歓送会だ。野菜、肉の他、SCさんはわざわざ朝から蒲郡の市場で三河湾のクルマエビ、大アサリ(ウチムラサキ)、アオリイカ、メジロ(マアナゴ)を買って来てくれた。YH君もアユを持ってくるなど、地元のおいしい魚介類が豊富だった。お店とちがい、準備から片付けまでみんなで出来るし、自由にみんなで話したり遊んだりできるのがよい。おなかも一杯。
三河湾の大アサリ(ウチムラサキ、最近の外来種ホンビノスとは違います)、
クルマエビ、アオリイカ
ブイやコンテナが椅子代わり
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