5月10日今日は午後お客さんとセミナー。
お客さんは才野さん時代のこの研究室出身、滋賀県立大の後藤さんと卒研生。センター計画研究での共同研究で琵琶湖の植物プランクトン変動をリモートセンシングで研究する予定だ。滋賀県立大はすぐに琵琶湖に出られるよい環境のようで、今後の共同研究が楽しみだ。
セミナーは、少し古いがFuruya et al. (2003) Phytoplankton dynamics in the East China Sea in spring and summer as revealed by HPLC-derived pigment signatures. DSR-IIをKittyさんが発表。HPLCで東シナ海の植物プランクトン色素を測定し、それをCHEMOTAXという手法で種類ごとの割合にした論文だ。今後我々のデータとも比較していくことになる。