2010年10月10日日曜日

伊勢神宮


10月10日に研究室で伊勢神宮に旅行に行った。9日の雨とは打って変わってよい天気。名古屋駅からバスに乗ったが、連休の合間ということもあり、渋滞で1時間ぐらい遅れた。お参りは後にして、まずはおかげ横丁のすし久で名物「てこね寿司」を。店内は込んではいたが、奥が広くゆったりと座れる。てこね寿司は鰹の醤油漬けを酢飯に乗せた漁師料理とのことで、家でもつくれそう。

お腹がいっぱいになったところで、内宮のお参りに。宇治橋を渡り、神苑を歩いていると鹿が出た。五十鈴川に御手洗場もあるが、先日の雨のためか流れが強く、ロープが張られていた。手水舎で清めて先へ。太い木が並ぶ。石段を登ると御正宮、お参りをすると、心地よい風が吹いて、神様の声のよう。風日祈宮橋は新しく、木の香りが気持ちよい。そういえば御正宮の屋根の上の木は鰹木と呼ばれるそうで、ここにも海があった。