11月24・25日は愛媛大学で「赤潮の予測に向けた観測とモデリング」という研究集会を開催した。この研究集会は、愛媛大学の沿岸環境科学研究センターが今年度から全国共同利用・共同研究拠点に認定されたということで石坂が代表となり、名古屋大から愛媛大に移動された森本さんとともに開催したものです。愛媛県は最近赤潮の被害が多いため、何とか予測ができればということで、今後どのように研究を進めるべきかを議論するために集まりました。
名大、愛媛大、広島大、神戸大、京都大の他、瀬戸内水研、中央水研、大分水試、長崎水試、大阪水試、JAMSTECなどの研究者が発表した。赤潮は特定の種の動態が重要であり、これまでの観測やモデルだけでは予測は難しいが、種レベルでの活性の測定や、高解像度のモデルなど、新しい手法が出てきていることで期待が広がった。
今後もこの研究集会で情報交換を進めて行きたい。
2016年11月26日土曜日
2016年11月12日土曜日
2016年11月11日金曜日
中学生来訪とゼミ
11月11日は、付属中学の生徒さん3名が授業の一貫で研究室を訪問しました。海洋汚染のことやウナギ資源の減少のことについて、とても熱心に質問をしてきました。これからの日本を支えてくれる若い生徒さんが海に興味を持ってくれているということは、とてもうれしいことです。ぜひ、これからも海に対する興味を持ち続け、海に関わったことをやってくれるとよいと思いました。
本日の研究室のゼミは、中国の東海水産研究所から1年間客員研究員できている沈さんが研究の話をしてくれました。上海沖合で起きている赤潮に関して、様々な環境要因との比較をした内容で、今後この研究室で研究を進め、ぜひ良い論文にしてもらえるとよいと思います。
本日の研究室のゼミは、中国の東海水産研究所から1年間客員研究員できている沈さんが研究の話をしてくれました。上海沖合で起きている赤潮に関して、様々な環境要因との比較をした内容で、今後この研究室で研究を進め、ぜひ良い論文にしてもらえるとよいと思います。
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