21-22日に釜山で開催されたPICES (北太平洋海洋科学機構) workshop on Status and Trends in East Asian Marginal Sea Ecosystems (東アジア縁辺海生態系の状況と傾向)で以下の発表をしました。
Ishizaka, J., H. Yamaguchi, Sinjae Yoo, Status and trend of primary production in Yellow Sea and East China Sea (黄海と東シナ海の基礎生産の状況と傾向)
続いて23-25日に釜山で開催された第15回のPAMS(アジア太平洋縁辺海会議)に参加しました。共著で以下の発表をしました。山田さんは長崎大学での初めて指導した博士で現在韓国水産科学院勤務、Son君は名古屋大学で現在雇用しているポストドクです。
1. Yamada, K. S.-W. Kim, J. Ishizaka, W.-J. Go, and J.-H. Yun, Area difference of sea surface cooling and chlorophyll increase after typhoon passages in the East/Japan Sea, (Poster)(日本海での台風の通過後の海表面水温低下とクロロフィル上昇の場所による違い)
2.
また新たにメンバーになったPICESのCREAMS-AP(東アジア縁辺海の循環に関する助言パネル)の会合に出席し、共同議長に推薦されました。
同じく、PICESのCFAME(Climate Forcing and Marine Ecosystem: 気候強制力と海洋生態系)の基礎生産に関する部分の原稿を提出しました。